そんなわけで1915年2月13日生まれのアウンサン将軍。
今年で生誕104年になることを記念して、ヤンゴンにあるアウンサン将軍の像を10個選んでご紹介いたします(前編)。
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・カンドージ(Kandawgyi)
ヤンゴンのみならずミャンマーで恐らく最も有名なアウンサン像はこちらでしょうね。
近辺も公園として整備されており、その名も「将軍公園(Bogyoke Park)」と呼ばれています。
観光案内やガイドマップにも乗っている有名スポット。
イギリスの植民地時代はジョージ6世(在位:1936-1952)の像があったとか。
シュエダゴンパゴダ(Shwedagon Pagoda)の西に位置する人民公園(People's Park)は有名ですが、この北側にアウンサン像があることはあまり知られていないかもしれません。革命広場と呼ばれるこのエリアではかつて国軍記念日に催事が行われていたとかいないとか。
このアウンサン像は対日蜂起(1945/03/27)の時の姿。
日本軍のラングーン撤退から暗殺までの間、アウンサンが家族とともに住んでいた家が現在はアウンサンの博物館となっています。
もちろんあります、アウンサン像。しかも3つも。
1度で3つのアウンサンと会えるのはヤンゴンでもここだけっ!!
参考:Bogyoke Aung San Museum
①農作業をするアウンサン将軍
自宅の裏手にある畑を耕すアウンサン像。ヤンゴンでは唯一の農作業アウンサンです。
2015年ごろまでは家の裏庭にあったのですがいつの間にか移動していました。
なお、博物館は入場料がかかるので注意。(外国人:5000Ks)
博物館内部にあるアウンサンの胸像。
胸像も比較的珍しいです。
胸像と同様に博物館内部にある読書するアウンサン像。
普段着のアウンサンも珍しい・・・というかだいたいどれも珍しいんですけどね。
ちなみにアウンサンが生まれたNatmaukにある生家にも同じく読書するアウンサン像があります。
次回はヤンゴン中級者向けのアウンサン像をお届けします。
ヤンゴン旅行の一助になるでしょうか、なりませんね。どこかに存在するアウンサンマニアに届けば幸いです。
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