参考:
2015 Mrauk-U旅行記(その1)
5時半起床。朝食は6時からでしたがちょっと早めの対応をしてもらい6時過ぎにはチェックアウト。
朝食はよくある感じのあれで予想通りです。期待はしてない。
タクシーは6時半に来るって話でしたがすでに来ていたのでそのまま乗りこんでJettyへ。
10分かからないくらい。4,000Ks。若干高い気はするけど朝なんでしょうがない。
運転手にShwe Pyi Thanという船会社の場所を教えてもらい、そこでチケットを購入。
こちらは高速船。ミャウーまで20,000KsもしくはUSD20。
レート考えると当時でもチャットのほうがだいぶお得。
Sittwe Jetty(Shwe Pyi Than)
手前が高速船、奥がIWT船 |
陸路(バス)もあるらしいけどバスより船のほうがきっと楽しいよ。
船に関しては政府系のIWT(Inland Water Tranport)と民間の高速船があり、どちらも毎日周航ではなくしかも雨季は更に便数が減るらしいのでスケジュールは要確認。
Shwe Pyi Thanは2015年3月時点では日曜水曜の週2便(Sittwe発Maruk-U行)。指定席。
ミャウーまで所要2時間半くらいですが、外に出られず旅情はあんまりないかな。それから船内ありえないくらい寒いので羽織るものは必須。
というわけで7時半発予定が若干遅れて7時40分出発。
外にも出られないので基本的に寝て過ごし、10時10分ごろミャウーに到着。2時間半。
Mrauk-U Jetty
Jettyからホテルまでは乗り合いタクシーで1,000ks。
ミャウーでのホテルはNawarat Hotelです。Agodaで朝食付き一泊USD45。バスタブ付。
メインの遺跡群から近いので立地はとても良いです。ただバルコニータイプで外の音がすごい気になる。あとWIFIは割と遅め。Sittweのホテルよりはましかな、というレベル。
Nawarat Hotel
チェックインして荷物をおろし、ホテルで自転車を借りて散策開始。ホテルのレンタサイクルは1日3,000Ksでした。バガンと違って電動ではなく普通の自転車。結構しんどい。
とりあえずホテルからすぐ北にあるシッタウンパゴダへ。ここでミャウーの入域料を払いました。5,000ksもしくはUSD5。チャットのほうが安い。
Shittaung Pagoda
シッタウンパゴダは1535年の建立。「シッタウン」はビルマ語で8万の意。
8万以上の仏像と、8万以上の遺物が納められていることからこの名前がついたとかなんとか。
内部にある彫刻のレベルは非常に高く、インドからの影響も感じられる。多分。
乳揉んどる。。。 |
突然クオリティが下がります。 |
シッタウンからすぐ北にあるのがアンドーテイン。
1521年の建立で、1598年に再建。仏陀の聖歯が奉納されているらしい。
内部は仏像とか仏像とか。
Yadanabon Pagoda
更に北にあるのがヤダナポン。1612年建立。
中央に特徴的な仏塔と、その周囲を囲む小さな仏塔が17基並ぶ。
Htukkant Thein Temple
シッタウンの西側にあるのがトゥッカンテイン。ダッカンゼイン、ドッカンテインとも。1571年建立。
シッタウンのテラスからもよく見える。個人的にはミャウーの遺跡群の中で一番印象的。
Lay Myet Hna Temple
トゥッカンテインの北側にあるのがレーミャエッナー。1430年の建立でミャウーの中でも最初期のもの。近くにはヘリポートもあり、恐らく緊急時やお偉いさんの視察の際なんかに使われるのではないかと思います。
左にあるのはNyitaw Pagoda |
ヘリポート |
ほんとは他にもいろいろ回ろうと思っていたのですが、既に疲れがピークを迎えたため、とりあえずいったんホテルに戻り水分補給(ビール)とお昼寝タイム。
続く。
2015 Mrauk-U旅行記(その3)
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