白神岬(北海道最南端)

Address : 北海道松前郡松前町字白神



北海道最南端の岬、白神岬は本州最北端である大間崎より約15㎞南に、そして津軽海峡を挟んで対岸の竜飛崎まで約19.2㎞の場所に位置し、周辺は松前矢越道立自然公園に指定されている。北緯41度23分、東経140度12分。

端っこスタンプラリーをしている人以外はほとんど興味ないでしょうか。。。
国道228号沿いにあり、北海道最南端の碑と、白神で生まれ育った村上清一氏の歌碑(昭和63年建立)があるだけなので「ここが北海道最南端か…」と噛み締める以外にやることはありません。
なお、実際の最南端は碑のある場所から少し西にいった地点となるので注意が必要。

天気が良ければ正面に津軽半島が見えます。あと「この海底に青函トンネルがあるのか…」と思いを馳せることも可能。
それから渡り鳥の中継地としても有名で、ここから更に西へいったところには白神岬展望広場があり探鳥ポイントとなっています。国内で見ることのできる野鳥500種のうち300種がここで見ることができるとか。

公共交通機関で訪問する場合は木古内駅から函館バスで所有1時間ほど。「灯台下」の停留所下車。


なお、離島を含めた実際の北海道最南端は渡島小島(松前小島)ですが一般立入不可となっております(北緯41度20分、東経139度48分)。



奥に見えるのが津軽半島
 2017/05撮影



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