Commonwealth War Graves Commissionにより管理・運営されている墓地。ミャンマー国内にある3つの墓地の中で最も小規模ななもの。
国内最大規模であるヤンゴン北郊外のTaukkyan War Cemeteryのほうが有名だが、こちらは市街地にありアクセスは良好。
ハンタワディ(Hanthawaddy)のラウンドアバウトを少し南に下り、西へ一本入った道の奥にある。
1945年5月に連合軍が日本からラングーンを奪還した直後、本大戦における埋葬地として使用が開始された。1948年にはラングーン市内の2つの墓地(Rangoon Cantonment Cemetery及びRangoon Town Cemetery(Pazuntaung))から、第一次世界大戦で死亡した36名の墓もここに移設され、現在1,512名が埋葬、もしくは追悼されている。
内訳は下記の通り。
第一次世界大戦:36名
第二次世界大戦:1,467名
それ以外:9名
また国籍別では
イギリス:1,029名
オーストラリア:10名
カナダ:4名
インド:463名
ニュージーランド:1名
フランス:1名
不明:4名
となっている。
Open Daily : 07:00-17:00
参考:
Commonwealth War Graves Commission
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