福建省安渓県出身の華僑たちにより建設された大乗仏教の寺院。
もともとは1875年1月にできたものだが、現在では当時の面影を見つけることはできない。
福建省安渓県は北宋代の僧である清水祖師信仰発祥の地であり、この寺院も清水祖師(Qingshui/Qingsui Zu Shi)を祀っている。
なお、福建出身の著名な華僑実業家としてはLim Chin Tsong(林振宗:1867/10/28-1923/11/05)やChan Chor Khine(曾祖慨:1886-1934/04)がいる。
敷地中央には人工の池があり、それを囲む形で寺院といくつかの中華風の東屋、十二支像や西遊記を模したと思われる橋や塔がある。
また2011年11月にできた慶福楼やバスケットコート、レストランも併設されている。
併設されたバスケットコート |
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